2015.07.30
地域に支えられ夏祭り
中国芸南学園の「夏祭り」が7月29日午後6時から開かれました。
周辺が激しい夕立に襲われるなか、この地のお天気は良好でした。
皆さんの日頃の善行のおかげかな?
今年は、忠海ヒガシ子供太鼓が初登場。
ちょっぴり緊張していたようですが、元気に盛り上げてくれました。
応援に来ていただいた保護者の方々にも感謝申し上げます。
竹原市の障害者自立支援協議会キャラクター「かぐやパンダ」も登場し、学園の利用者といっしょに体操を披露しました。
メーンステージは三原市の「お祭りジャズクインテット」によるライブ。
涼しくなった会場に軽快なサウンドが響き渡りました。
「混声コーラスただのうみ」と「忠海伝統芸能保存会」のみなさんにも、
例年通りに舞台を飾っていただき、ありがとうございます。
全員参加の盆踊りに続いてラストは、地域有志による花火打ち上げ。
昨年から協力していただき、今年も夜空に大輪が咲きました。
感謝、感謝、感謝です。
ことしも140人近いボランティアの人たちに、夜店販売や浴衣の着付けなどをしていただきました。
地域に支えられて学園が存立していることをいつも痛感しています。
学園が「地域の資源」として、皆様にもっと愛され親しまれるようにする方策を、いま検討中です。
これからも中国芸南学園をよろしくお願いします。
2015.07.03
~顔なじみが今年も・・・~
今年も
「国際ソロプチミスト竹原」
「照蓮寺仏教婦人会」
「浦祖(本年は延命寺)仏教婦人会」
の訪問を受けました。
毎年この時期、恒例の訪問であり、長く継続しているため顔なじみの方も多く入所者の皆さんも楽しみにしています。
住職さんのお経、法話
抹茶の接待
フラダンスやオカリナコンサートなど
工夫をこらした催しに会場も盛り上がります。
地域の皆さんとの交流をとおして入所者のみなさんが、生活に潤いを感じて下されば幸いです。
2015.06.23
もしものときに備えて
中国芸南学園で6月23日に救命講習会が開かれました。
東広島市消防局の隊員の指導で、人口呼吸法やAEDの使い方を学びました。
倒れている人を見つけたら、まず声をかけて意識があるか確認。
その後、大声で助けを呼び、救急車を呼んでもらったり、AEDを探してもらいます。
意識がない人には人工呼吸を行います。
手を当てる位置や1分間に100回のペースで行うことなどを体験しながら学びました。
救命に大切なのは、人工呼吸を救急車が来るまであきらめずに続けることだそうです。
「倒れている人の心臓に自分がなっているつもりでやってください。力を緩めると、血流が止まってしまいます」
そう言われると、力がこもります。
職員たちは、汗だくになりながら何度も挑戦していました。
障害者支援施設では、常に救命処置を想定していなければなりません。
災害も多発しており、これからも繰り返し救命や防災訓練に取り組みます。
2015.06.12
涼しさを求めて~グリーンカーテン設置~
今年も食堂前に「グリーンカーテン」の苗を定植しました。
昨年に引き続き「グリーンカーテンコンテスト」の応募にチャレンジします。
「アサガオ」「ゴーヤ」「ふうせんカズラ」の苗を
昨年よりも素晴らしい出来栄えを期待しながら心をこめて植えました。
「グリーンカーテン」は涼しさを与えてくれると共に
室内温度の上昇を抑えてくれる「エコ」にも活躍してくれます。
2015.06.10
日帰り旅行~何歳になっても楽し・・・~
ホームでは5月28日、6月9日の2回に分けて「蒲刈・県民の浜(輝きの館)」に出かけました。
例年は全員一度に出かけるのですが、ゆとりのある行動が取れるようにと2班に分かれてみました。
出かける前からソワソワ・・・。
バスの中ではワクワク・・・。
レストランでの食事は格別の美味しさです。
とかく「出不精」になりがちな施設での生活のなかで、これからも、いかに「楽しく」「有意義な」余暇活動が実施できるかを考えていきたいと思います。