2015.09.01
~今日はホームのお誕生日です。~
9月1日は「黒滝ホーム」の創立記念日です。
今年で54周年を迎えました。
最長在園者(30年1か月)のYさんの乾杯の音頭で会は始まり
職員の作るお好み焼き、焼きそば、ギョウザにクリームコロッケ・・・
匂いに誘われ自然と箸が進み、カラオケの手拍子に会場は盛り上がります。
ささやかですが「ホーム」の誕生日をお祝いし、入所者、職員の健康を祈りました。
2015.08.25
今年も楽しく・・・「黒滝盆踊り大会」
今夏の最大イベント「黒滝盆踊り大会」は8月4日、猛暑が続く中で行われました。
自治会の皆さんやボランティアの方々に「やぐら」の組み立てや「ちょうちん」の取り付け、
当日の夜店担当をお願いし、無事盛大に終えることができました。
踊りは計6曲。クラブで習っている踊りから、地域伝統の踊りまで多彩です。
締めの「どめき」の音頭に合わせた「仏おどり」「忠海ヤッサ」で、会場の雰囲気は最高潮に達しました。
入所者の皆さんも、昔を思い出しながら踊りの輪に加わったり、かき氷や綿菓子を口にして
真夏の夜のひと時を楽しみました。
2015.08.01
地域への貢献とは
中国芸南学園の「夏祭り」、竹原市黒滝ホームの「盆踊り」とも、多くのボランティアに支えられています。
7月29日に開催した夏祭りは、約140人の方々が猛暑の中、お手伝いしてくださいました。
黒滝ホームでは8月4日開催の盆踊りに向け、1日に櫓を立てました。
20人の方々が参加され、作業はスムースに進みました。
この盆踊りは、もともと地域のイベントです。
多数のご来場お待ちしています。8月4日午後7時開演です。

わたしたちのような社会福祉法人の地域貢献が、いま国の研究会などで議論されています。
社福は、すべての生活困窮者の救済に乗り出してほしい
地域課題の解決に積極的に協力すべきだ
既得権にあぐらをかいているのではないか
こんな声が聞こえてきます。
背景には原点を忘れた一部社福への批判、国の財政が厳しくなるなかでの社福への期待があるようです。
住民のみなさんの日頃の支援に対して
私たちは何をお返しできるのか
いま、職員で議論、研究を進めています。
ご意見、アドバイスをお寄せください。(園長・藤元康之)
2015.07.30
地域に支えられ夏祭り

中国芸南学園の「夏祭り」が7月29日午後6時から開かれました。
周辺が激しい夕立に襲われるなか、この地のお天気は良好でした。
皆さんの日頃の善行のおかげかな?
今年は、忠海ヒガシ子供太鼓が初登場。
ちょっぴり緊張していたようですが、元気に盛り上げてくれました。
応援に来ていただいた保護者の方々にも感謝申し上げます。
竹原市の障害者自立支援協議会キャラクター「かぐやパンダ」も登場し、学園の利用者といっしょに体操を披露しました。
メーンステージは三原市の「お祭りジャズクインテット」によるライブ。
涼しくなった会場に軽快なサウンドが響き渡りました。
「混声コーラスただのうみ」と「忠海伝統芸能保存会」のみなさんにも、
例年通りに舞台を飾っていただき、ありがとうございます。
全員参加の盆踊りに続いてラストは、地域有志による花火打ち上げ。
昨年から協力していただき、今年も夜空に大輪が咲きました。
感謝、感謝、感謝です。
ことしも140人近いボランティアの人たちに、夜店販売や浴衣の着付けなどをしていただきました。
地域に支えられて学園が存立していることをいつも痛感しています。
学園が「地域の資源」として、皆様にもっと愛され親しまれるようにする方策を、いま検討中です。
これからも中国芸南学園をよろしくお願いします。
2015.07.03
~顔なじみが今年も・・・~
今年も
「国際ソロプチミスト竹原」
「照蓮寺仏教婦人会」
「浦祖(本年は延命寺)仏教婦人会」
の訪問を受けました。
毎年この時期、恒例の訪問であり、長く継続しているため顔なじみの方も多く入所者の皆さんも楽しみにしています。
住職さんのお経、法話
抹茶の接待
フラダンスやオカリナコンサートなど
工夫をこらした催しに会場も盛り上がります。
地域の皆さんとの交流をとおして入所者のみなさんが、生活に潤いを感じて下されば幸いです。